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川越第2Office ブログ

2021/05/26 川越第2Office

セルフケアについて

仕事を長く続けていくためには、セルフケアが必要です。セルフケアといっても、人それぞれで、運動であったり、ゲームであったり、飲食であったり、音楽であったりします。私の場合、バロック音楽が自分のセルフケアであります。音楽は何か飲食したり、仕事をしているときなど作業をしているとき聞ける最も手軽なセルフケアといえるかもしれないので、今回は私の趣味であるバロック音楽についてお話ししたいと思います。

バロック音楽といきなり言われて疑問に思われる方もいるかと思いますが、一応クラシック音楽の部門です。バロック音楽とは、主にだいたい1600年からJ・S・バッハが死去した1750年のヨーロッパで流行した音楽様式の芸術です。時代様式的には中世、ルネッサンスと古典主義、ロマン主義、現代音楽の中間点に位置し、古い音楽であります。

どのような音楽的動きがあったかというと、1600年に最初のオペラが発明され、1700年代にはチェンバロといった鍵盤楽器が現代のピアノに変化しつつある時代でありました。まさに建築ではヴェルサイユ宮殿がバロック建築であるように、一般的にはバロック音楽も繊細ということが特徴です。一言で説明するのは難しく、長くなりがちなので、いかに私がお勧めする曲を紹介します。

・F・クープラン:『クラヴサン曲集第1巻』第1オルドル(ト短調/ト長調)より「シルヴァン」

・F・クープラン:『クラヴサン曲集第2巻』第8オルドル(ロ短調)より「パッサカーユ」

・ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ長調 RV.93(リュート協奏曲とも)

・ヴィヴァルディ:グローリアニ長調RV.589(映画『シャイン』でも流れてくる)

・ヴィヴァルディ:モテット『まことの安らぎはこの世にはなく』(映画『シャイン』でも流れてくる)

・ヘンデル:オラトリオ「ソロモン」(HWV67)より「シバの女王の入城(到着)」

・ヘンデル:ハープシコード組曲第2集 第2番シャコンヌト長調(HWV435)

・J・S・バッハ:カンタータBWV205破れ、砕け、壊て(鎮まれるアイオロス)より「第2曲 レチタティーヴォ『然り、時は来たりぬ』」&「第3曲 アリア『いかに楽しく笑うや』」(映画『アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記』でも流れてくる)

・J・S・バッハ:オルガン小曲集「主キリスト、神のひとり子」(BWV601)

・J・S・バッハ: 3台のチェンバロのための協奏曲第2番 ハ長調(BWV1064)

ぜひこれらの曲をYouTubeなどで聞き、皆さんのセルフケアとなり、耳の保養になれば幸いと思います。きっと特に私のようにロマンチシストには惹かれる音楽だと思います。

 

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