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川越第2Office ブログ

2021/12/17 川越第2Office

加湿器について

ブログへのご来訪、ありがとうございます。
ココルポート川越第2オフィスのトレイニー(訓練生)です。
ぜひご一読頂けると幸いです。

肌寒くなり、空気も乾燥してきました。
去年のトレイニーさんが夏「クーラーの使い方について」と書かれていたので、
冬だと暖房と思ったのですが、加湿器のほうが書けるかなと思い書いてみます。

なぜ湿度に注目したのかについては、湿度の増減は体感温度に大きく影響し、
気温が高くても湿度が低ければ暑さや不快さは感じにくくなり、
気温が低くても湿度が高いと寒さを感じにくくなるためです。

そのため、快適な室温で過ごすためには、温度だけではなく湿度も把握が大切です。
最近は飛沫の飛ぶ距離・炎症のしやすさ等体調維持面からも大切な項目です。

冬の湿度対策となる、加湿器ですが大きく分けて4つの種類があります。

・スチーム
・気化
・超音波
・ハイブリッド

スチームはやかんをイメージするといいかもしれません。
水を加熱・沸騰させて湿度を上げていきます。
沸騰させることで、消費電力が上がりますが、衛生面での問題は他の種類の中で一番少ないです。

気化は扇風機を使って洗濯室内干しをイメージするといいかもしれません。
常に水を含んだフィルターを乾燥させることで湿度を上げていきます。
消費電力は低いですが、室内温度を下げる可能性があります。

超音波は自分がイメージできるものがありませんが、
超音波の振動で細かい霧を発生、拡散させることで湿度を上げるそうです。
音・消費電力は低いですが、衛生面での問題は他の種類の中で一番高いです。

ハイブリッドは先の3つから2つ以上を組み合わせたものになります。

加湿器のデメリットは衛生面・水道水の不純物です。

水も放置すれば菌類等も繁殖していくことになり、これらが水と一緒に放出されます。
また加湿により部屋にカビが発生しやすくなります。

水を空気中に放出している以上、気体になれない水道水の不純物は目に見える形となります。
スチームは発熱部分に残り、消費電力がさらに上がり、
気化はフィルターに残り、加湿力の低下、
超音波は部屋に白いのがつくこともあります。

どの加湿器を選択しても一定期間の手入れは不可欠です。

電気暖房機とは相性が良いですが、ガス・灯油を使う暖房機は相性が悪くなります。

それでは、乾燥しがちな昨今の冬を自分にとって最適な湿度で乗り越えましょう。

 

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