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川越第3Office ブログ

2022/02/07 川越第3Office

特別プログラム 応募書類のポイント

ブログへのご来訪、ありがとうございます。
この記事はCocorport第3Officeのトレイニー(訓練生)が執筆しております。

新年早々、新型コロナウイルスのオミクロン型変異株の国内感染と、
波乱含みの幕開けとなりましたが、たくましく生き抜いていきましょう!

今回は昨年末、第3Officeにて行われた特別プログラム、
「応募書類のポイント」についてご紹介したいと思います。

講師をしてくださったのは、Cocorportで実際に管理職に就いている方です。
前職で企業から依頼されて人事選考を行っていたそうで、まさに就職活動のスペシャリスト。
お人柄も、明るくユニークな喋りの中に、芯の熱さがある素敵な方だと感じました。

お伝えしたい情報は盛り沢山なのですが、すべてをお伝えすることは不可能だと思いますので、
就職活動を考えている障がい者の方に有益そうなトピックをひとつ、抜粋してご紹介させていただきます。

障がい者雇用の履歴書の特徴として「障害の詳細」という欄があり、
ここに自分の障がいについて「こういう風に障がいを克服してきました」などと細かく記載していきます。

面接官が希望者を雇用する上で心配なこととして、
「ちゃんと働いてくれるか」「急に辞めてしまわないか」という点があります。

特に障がいを抱えている私たちは、健康な人たちと比べて、
できることが制限されたり、何かしらの弱点があったりします。

自分の制限や弱点、つまり「障害の特性」をきちんと理解していないと、
そこを突かれてしまった時の対処法がわかりませんよね。

すると、極論ですが「もうダメだ、働けない!」となり、
結局、その会社を辞めてしまうことにもなりかねない訳です。

でももし、制限について「こうしてくれたら働きやすくなります!」、
弱点に対して「こういう解決法を持っています!」と明確に答えられたら、
企業側も安心してお仕事を任せることができますよね。

企業側は、この部分をしっかりと確認します。
もし、はっきりとした対策や解決法が書けていなかった場合、
「この人は自分の障がいをちゃんと理解できていない」と判断されてしまうのです。

自分の障害の特性を理解する、というのは簡単にできるものではありません。
色んなことに挑戦して、「これなら大丈夫」、「ここでつまずきやすいんだな」と
自分の中の経験値を増やしていくことで理解できてくるものなのです。

今回の講義は他にも多岐に渡って解説がなされたのですが、
有益な情報ばかりで、メモを取る手が止まらず、資料は書き込みでいっぱいになるほどでした。

同時に、自分が積み重ねて来たことが無駄ではなく、
きちんと活かされるのだと感じ、訓練を続けてきて良かったとも感じました。

社会の中で自分の生きる場所を見つけたい、そうお考えの障がい者の皆さん、
Cocorportで訓練をして、自分の弱点をひとつずつ「大丈夫」にしていきませんか?

就労移行支援にご興味がある方、気になることがある方は、
ご相談を随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
よい一日をお過ごしください。

 

就労移行支援事業所 Cocorport 川越第3Office

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