北千住Office ブログ

皆さん、こんにちは！ Cocorport北千住Officeスタッフです。

２０２０年になって早いものでもう２月になります。皆様いかがお過ごしでしょうか？

さて、今回ご紹介するプログラムは、JST~遅刻した時の対応～です。

JSTとは、Job related skills training の略称で、日本語では「職場対人技能訓練」と言います。簡単に説明すると、職場で上司や同僚と円滑にコミュニケーションをとれるようにする為のプログラムです。

今回は、遅刻したときの職場への連絡と、遅れて出社した際の上司への報告をロールプレイを通して皆さんに気づいた点、こうしたらもっと良くなる点を考えていただきました。

遅刻をすることで会社からの信頼は下がってしまいます。仮に電車の遅延などが理由で自分に非がなくても、自分の代わりに作業に入ってくれた人、段取りを組んでくれた上司にしっかりとお礼を言い、謝罪をする必要があります。そして、こういった社会人としてのマナーができることによって、会社からの信頼を取り戻し、働きやすい仕事環境を作ることに繋がります。

• 遅刻の連絡をいつ入れていいのか、どういう伝え方をしたほうがいいのかわからない。
• 遅刻して出社したときに上司への話の切り出し方、謝罪の仕方がわからない。

上記に当てはまる人にはとても参考になるプログラムだと思います。

参加された方からは

「上司に誠意を示すことで、職場の雰囲気も良い方向に変わるんだとわかりました。」

「緊張はしますが、遅刻をしたらしっかりと連絡を入れて謝ろうと思いました。」

といった声が挙がっていました。

Cocorport北千住Officeでは障害のある方の就職・職場定着に向けて役立つ、 様々なプログラムを行っています。
ご興味をお持ちいただいた方は、 ぜひ一度ご見学にお越しください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております！

就労移行支援事業所 Cocorport 北千住Office