千葉Office ブログ

みなさんこんにちは。ココルポート千葉Officeスタッフです。
今月はプログラムの中でセルフケアを取り上げましたので、その一部をみなさんにもご紹介したいと思います。

🍂セルフケアとは

セルフケアとは、 「本来のチカラを発揮するために、自発的に必要な対処をすること」 を指します。

🍂なぜセルフケアが必要なのか？

このブログを読んでいただいている方の中には、
ご自身の体調に不安のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

就職後、長く働き続けるためには、日頃の健康管理は非常に重要です。

体調を崩した時には、主治医に相談する、処方されたお薬を飲むなどの対処が考えられます。
しかし、その前段階として自分でもできる予防策を取り入れることで、
心とからだの変化に気付きやすくなり、体調管理もしやすくなります。

ココルポート千葉Officeの卒業生の方の中にも、
ご自身でセルフケアを考え、記録するシートを作成して、

・心とからだの状態を把握しやすくなった
・事前に対策ができるようになり、大きく体調を崩すことが少なくなった

という方がいらっしゃいます。

🍂自分に合うセルフケアはどのように見つければいい？

では、自分に合うセルフケアはどのように見つけたらよいでしょうか。
今回のプログラムでは、1つの方法として、ご自身の「3つのサイン」を把握していただくことを提案しました。

①良好サイン・・・これがあるなら調子がいいぞ！これがいつも通り！という、状態が良いことを示すサイン
例）元気に挨拶できる、頭がすっきりしている、物音にイライラしない

②注意サイン・・・これから調子を崩すかも…？という、自分の中で予兆となるサイン。
例）あいさつが面倒に感じる、頭の中がざわついている感じがする、物音に敏感になる

③悪化サイン・・・本来の力が発揮できていないときのサイン
例）他の人に声がけするのも億劫、頭の中がざわつき作業に集中できない、人混みが耐えられない

これらのサインは、人それぞれ異なるかと思います。

調子の良いとき・悪くなりそうなとき・悪いときの、
考え方や行動、くせなどを思い出してみると、思い付きやすいかもしれません。

実際のプログラムでは、参加者の方に自分にとっての3つのサインを考えて、

できるだけ多く書き出していただき、
特に注意サイン・悪化サインが出たときの対処方法について考えました。

🍂セルフケアを考えるときの注意点は？

もし主治医の先生からセルフケアについてアドバイスを受けていた場合、
基本的にはその内容を優先させてください。

・指示を受けていることを控える
・だめだと言われていることを行う
・服薬を勝手にやめてしまう

などはNGです！

🍂ココルポート千葉officeでは・・・

セルフケアは様々な方法を考えて試してみることで、
自分に合うものが見つかると思います。

ココルポート千葉Officeでは、このようなセルフケアについても、
ご自身で実践できるような方法を一緒に考え、サポートしています。

このブログを読んでセルフケアについて関心を持った方は、
ぜひ一度ココルポート千葉Officeにお問い合わせください！

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