在宅訓練期間中の就職活動 | 障がい者就労移行支援のCocorport
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川越第3Office ブログ

2021/02/26 川越第3Office

在宅訓練期間中の就職活動

ブログへのご来訪、ありがとうございます。
この記事はCocorport第3Officeのトレイニー(訓練生)が執筆しております。

緊急事態宣言下、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
普段と違う生活様式に戸惑っている方も多いと思います。

そんな緊急事態宣言の中で、Cocorportのような就労移行支援事業所では、訓練を停止してしまっているのでしょうか。

そんなことはありません。
「在宅訓練」を取り入れる形で、訓練は継続して行われています。

あくまで私の例ではありますが、在宅訓練の内容をご紹介したいと思います。

例年、1月から3月頃は4月入社を見据えて、各企業からの求人募集が増える傾向にあるそうです。

私だけでなく、他の訓練生の皆さんも、この時期は就職活動に本腰を入れています。

では、この緊急事態宣言下でどのように就職活動がなされるのでしょうか。

まずは応募書類の作成です。
障がい者雇用の場合、例えば履歴書ひとつ取り上げてみても、通常のものとは違い、
障がいについて細かく記載していく「現状と詳細」という欄が存在し、大きく異なります。

自分の障がいを抱えることになった経緯や、現在、どのように障がいと向き合っているか、
障がいによる症状などにどう対処しているかなど、かなり細かい自己分析が要求されます。

もちろん自分ひとりで完成度を高めるのは困難ですので、Cocorportのスタッフにメールで応募書類のファイルを送り、
それを添削してもらい、修正を加えながら完成させていきます。

企業説明会なども最近ではオンラインで行われるものが多くなってきました。

先日もある企業の説明会にZOOMというオンライン会議ツールを使い、
実際に参加して、お話を伺ってきました。

その内容をもとに、その企業がどんなことをしているのか、
自分がその中でどのように働くことができるのかなど、細かい分析を行う企業研究も重要です。

また、面接も同じようにZOOMで行うケースが増えています。

Webカメラとイヤホンマイクを用い、画面の向こうにいる面接官の方とやりとりをします。
その際、Cocorportのスタッフも同席してくれるのは大変心強く感じました。

まだまだ応対で覚束ない面も多いため、今後は面接時の応対練習もしていく必要があるなと感じています。

このように、在宅の状態であっても、昨今では就職活動ができるような環境が整ってきています。

こうした就職活動に関して不安に思う方も多いと思いますが、案外、慣れてしまえばどうにかなるものです。

少しでもこの文章が皆様のお役に立てたなら幸いです。

Cocorportでは緊急事態宣言下でも様々な取り組みを行っています。

就労移行支援にご興味がある方、気になることがある方は、ご相談を随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
よい一日をお過ごしください。

 

就労移行支援事業所 Cocorport 川越第3Office

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