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武蔵浦和Office ブログ

2022/01/04 武蔵浦和Office

【武蔵浦和】トレイニーさんから見たココルポートの印象

ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます!武蔵浦和スタッフです。
2022もどうぞよろしくお願いいたします。
新年1発目はトレイニーさんからみたココルポートの印象をお届けしたいと思います!
実際に利用されている方の生の声ですので是非ご覧ください。

トレイニーのMです。突然ですが、みなさんはココルポートの社名の意味を知っていますか?これはco(英語で、一緒に、共に)cor(ラテン語で、心、気持ち)port(英語で、港)の三つの語から成っていて、「港」には、「旅立ちのための準備をする場所。準備が整ったら、未来に向けて船出する場所。そして迷ったら、いつでも立ち寄ることができる場所」という願いがこめられているそうです。ただ私はトレイニーとして、ココルポート武蔵浦和オフィスで、これ以外にも「港」という名前にふさわしい体験をしました。今日はその体験をお話したいと思います。
 私は今月から就職活動を始めます。武蔵浦和オフィスを利用する前はここまで来れるとは思ってもいませんでした。長い間の闘病で経歴にブランクがあり、ビジネスマナーやPCスキルがなく、コミュニケーションもそんなに得意ではなかったからです。ですから、毎日家で将来のことを思って暗くなっていました。この段階では難破船みたいなものだったと思います。それがココルポートでプログラムに参加して、個別訓練に取り組むと、スキルが上がっていき、同時に自信や自尊心が大きくなっていきました。この過程は船の修繕、補強工事に例えられると思います。途中で投げ出さないで続けられたのは、優しく、ですが、力強く、励ましてくれたスタッフさんたちのおかげ、これは将来の海が穏やかなものであることを約束してくれる暖かい追い風のようなものでした。一緒に訓練しているトレイニーさんたちはさまざまな経歴や年齢からなる方たちで、親切な方ばかりですから、ほとんど社会に出たことがない私には、異国の気さくな船乗りさんたちといったところです。こんな環境で訓練に励んでいると、いつの間にか暗かった気分がすっきりとはれ、夜が明けていました。
 こうした体験のために、私はココルポート武蔵浦和オフィスが「港」だと思うのです。たぶん多くのトレイニーの方たちも、多かれ少なかれ、この「港」でこういう体験を経て、朝を迎え、就職活動をするのだと思います。ですからそのとき、そんな方たちにきっと、朝日は昇る、と私は思っています。

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就労したいけれど、一人では難しい・・そう感じている方こそ、ぜひ一度Cocorport(ココルポート)に見学に来て頂きたいと思います。
訓練する私たちの姿を見たら、きっと何かを感じていただけるはずです。
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