「夏越しのお祓い」について | 障がい者就労移行支援のCocorport
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府中駅前Office ブログ

2023/06/30 府中駅前Office

「夏越しのお祓い」について

こんにちは、府中駅前officeのスタッフです!

今回は「夏越しのお祓い」について、ご紹介をさせていただきたいと思います!

先日の「ウォーキング」のプログラムでは、大國魂神社まで歩いて行ってまいりました。

その時にちょうど、「夏越のお祓い」の茅の輪くぐりが存在していました!ラッキーでした。

大國魂神社は大國魂大神[おおくにたまのおおかみ]を武蔵国の守り神としてお祀りした神社です。
この大神は、出雲の大国主神と御同神で、大昔武蔵国を開かれて、人々に衣食住の道を教えられ、又医療法やまじないの術も授けられた神様で、俗に福神又は縁結び、厄除け・厄払いの神として著名な神様です。

大國魂神社は府中駅前officeより徒歩10分ぐらいの距離にあります。

参道は長いですが、猛暑の中でも並木に守られて日陰を歩けば涼しいです。

大国魂神社には、狛犬様が多くいらっしゃいまして、18体もの狛犬様が参道に悪い氣が入って来ないように睨みを効かせています。

さて、「夏越のお祓い」とは、 6月末(6月30日)に行う祓の行事で、神社の境内につくられた茅の輪をくぐって罪や穢れを落とす ため、「 茅の輪くぐり」 とも呼ばれています。 茅の輪とは、茅(ちがや)という草で編んだ輪のことです。

では「茅の輪(ちのわ)くぐり」とはなんでしょうか。

夏越の祓の時期に、茅の輪(ちのわ)を設置している神社も多くあります。茅の輪とは、チガヤで作られた輪のことで、この茅の輪をくぐることで更に穢れを祓い、無病息災を願うのです。これを「茅の輪くぐり」「茅の輪神事」などと言います。

茅の輪くぐりの方法は、

①一礼してから茅の輪をくぐり、左に回る

②再び一礼してから茅の輪をくぐり、右に回る

③また一礼して茅の輪をくぐり、左に回る

④最後に一礼して茅の輪をくぐり、そのまま神前へ進み参拝

一般的にこのような手順となっています。簡単に言うと、左右に「8の字」に回るというイメージです。左回りの時は左足から、右回りの時は右足から進む、という案内がある神社もあるようです。※神社や地域によって風習が異なることもあるので、それぞれの案内に従ってやってみてください。

年越の祓(としこしのはらえ)の12月31日にも行いますので、今年の年末、12月の大晦日である31日に行われる「年越の祓」と対になる神事に参拝してみてはいかがでしょうか。

夏越の祓と年越の祓の2つを合わせて「大祓(おおはらえ)」といいます。どちらも災厄を祓い清める儀式です。

 

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