北千住Office ブログ

こんにちは。

北千住officeのトレイニーです。🐷

先日、身分証明書の再発行のため保健所に行ってきました。

というのも最近企業に身分証明書のコピーの提出を求められたのですが、私の身分証明書は度重なる洗濯により印字がほとんど剥げており、判別が不可能な状態だったのです。

これはいけないとすぐ保健所に申請したのですが、行ったその日に新しい身分証明書が手に入るはずもありません。

仕方なくインクの剥げた身分証明書のコピーを取って提出しました。

私の顔以外の情報が一切分からない紙を渡された社員の方は一体何を思ったのでしょう。

発行には２か月ほどかかるらしいので皆さんは早めに書類の準備をして、何かあった時のために身分証明書はコピーを保管しておきましょう。

さて、今回は『模擬面接』プログラムについての紹介です。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

模擬面接とは🤵

私たちトレイニーが最終的に目指すところは就労です。🧑‍💻

それにはまず目的の企業に採用💮されなければなりません。

模擬面接プログラムでは、私たちココルポ―トのトレイニーが企業に採用していただけるよう面接の練習をし、受け答えの原稿をスタッフさんたちと共に作っています。✍️

　現在北千住オフィスでは、以下の２パターンの模擬面接をプログラムで実施しています。

• 模擬面接会

プログラムの時間のほぼ全ての時間を面接練習に充てるものです。

• テーマ別模擬面接

ひとつのテーマについて導入や原稿作成を行い、最後にそのテーマを中心に面接練習を行うものです。

その中でも今回は導入を主とした『模擬面接～自己紹介編～』について紹介させていただきます。🕺

『模擬面接～自己紹介編～』🪩

「自己紹介」とは？

自己紹介とは、あなた自身の所属や人柄などを簡単に伝えるためのものです。

氏名や職場🏢について（会社・部署・職種など）、趣味🎣⛳🎮、特技🤹などを簡潔にまとめたものが、自己紹介です。

自己紹介は自分がどういう人間かを端的に紹介することが目的です。

そのため自己紹介では自己PRするのではなく、「自分がどういう人間か」を伝えることを意識しましょう。

面接官より「簡単に自己紹介してください」と言われたときは１分ほどで簡潔に伝えるようにしましょう。

自己紹介の基本

　自己紹介に必要な５つの要素

　自己紹介を作成するにあたり、構成要素を知っておくと作成しやすくなります。

作成のポイントは、応募企業の「求める人材」にフィットした職歴や強みを話すこと。

そのためにも、職務経歴書の整理や応募企業の研究はしっかりやりましょう。

• 挨拶(御礼) 🙋

• 氏名、略歴(10秒程度) 🪪

• 強みやこだわり(40秒程度) 🏋️

• 入社意欲(10秒程度) 😍

• 結び👊

の５つの要素で作成すると自己紹介をスムーズに進めることができます。

　

　１分間で話せる文字数は、200～300文字程度。

企業によっては２分で自己紹介してください、３０秒で自己紹介してくださいなどイレギュラーがあります。

１分用の自己紹介とともに内容を増やしたバージョンと減らしたバージョンを用意していくと良いでしょう。

うまく伝えるための自己紹介

　応募企業からの接点を含める

　自己紹介は面接の冒頭で行われるため、相手に興味を持ってもらうことから始まります。

そのため自己紹介で伝える内容には、応募企業と全く関係ない内容は控え、接点を持たせて話すようにしましょう。

面接の時間は限られているので、短い自己紹介の中にもアピールは必要な要素です。

　もし未経験🔰で業務上の接点が見つからない場合は、求人情報や企業ホームページを確認し、社風や求める人物像と自身の仕事のこだわりや得意分野と共通点を探し、自己紹介に含めましょう。

一緒に働きたいと思ってもらう

　業務知識や経験、スキルについては、応募書類に記載している項目です。

書類選考から面接に進んだ場合、経験や知識は一定の基準を満たしているということです。

仕事内容についても面接で確認はしますが、面接で見極めているのは応募書類ではわからない人柄や仕事への意欲、会社への適正です。

下を向いてしまう、話がまとまっていない、など面接の準備が不十分だと冒頭で応募者への興味が薄れてしまいます。😒

　自己紹介で面接官が見ているポイント

　自己紹介で面接官が具体的になにに注目しているか確認していきます。

　

　自己紹介は評価に直轄しませんが、面接のつかみといえるため、事前準備を行っておくと良いでしょう。

コミュニケーション

　自己紹介で面接官がチェックしているポイントの１つがコミュニケーションスキルです。

相手にわかりやすく説明することを心掛けているか、回りくどい説明になっていないか、といった基本的なコミュニケーションスキルが見られています。

書類では分からない本人の人間性

　面接に至るまでは、企業側はエントリーシートや履歴書といった書類でしか情報を得ることができません。

そのため志望動機や熱量を面接の場で再確認しながら、一緒に仕事ができそうな相手か、コミュニケーションをとるうえで困ることはないか、といった人間性を見ています。

計画性などのビジネススキル

自己紹介には制限時間を設ける理由として、本人の計画性を見ている場合もあります。

１分間という短い時間に話す内容を盛り込み、相手の関心を惹くスキルはビジネスにおいても必要です。

　自己紹介は面接の最初でよく聞かれます。

　最初の質問に答えられると自信や勢いがついてその後の受け答えもスムーズにいきやすくなります。

そのためしっかりと原稿を作って読み込み、すらすらと言えるようになることを目指しましょう。

以上でプログラムの紹介を終わります。

今後の参考にしていただければ幸いです。😉

最後まで読んでいただきありがとうございました。🙇

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