名古屋大曽根Office ブログ

では実際に、プレゼンテーションを行なうにあたって必要なスキルは何でしょうか？

様々なスキルが必要かとは思いますが、特に、

・売り込みたいテーマや企画について自身がしっかり理解するスキル
・相手に伝わりやすい言葉の選び方や表現の方法を考え、実践するスキル
・相手の興味を惹き、良い印象を持ってもらうスキル

の3点があげられるのではないかと思います。

また、上記の中でも、相手に伝わりやすい言葉の選び方や表現の方法について、
自分自身では理解していても、それを説明し、相手に伝えることが苦手という方が多いのではないでしょうか？

これは、企業面接でも同様のことが言えます。

自分の事を知っていても、面接官にそれを説明することは、事前準備や練習をしていないと難しいですよね･･････。

そこで、行なうべきことは、

内容について調べ、事前準備を行ない、「話の組み立て」を行なう事です！

今回は、説明方法の1つとしてホールパート(Whole Part)法の例をご紹介をさせて頂きたいと思います。

例１
①WHOLE(話の導入)
　「私の健康法は三点あります。」

②PART(内容を詳しく)
　「一点目は食事です。例えば･･･」
　「二点目は睡眠です。工夫している点は･･･」
　「三点目は遊びです。最近は･･･」

③WHOLE(話の要約)
　「以上の三点が、私の健康法です。」

例２
①WHOLE(話の導入)
　「私の長所は仕事に真摯に向き合う姿勢があるところです。」

②PART(内容を詳しく)
　「居酒屋のアルバイトリーダーとして働いていた時に、お客様だけでなく一緒に働いているスタッフからも、自分がどう見られているかを
　考えながら業務に携わっていたことで、店長から『安心して仕事を任せられる』という評価を頂くことがありました。」

③WHOLE(話の要約)
　「以上の事から、私の長所は仕事に真摯に向き合う姿勢があるところだと考えています。」

実際に、プレゼンテーションが上手な人ほど、実は入念な事前準備や練習を行なっているものです。

また、専門的な説明であったり、抽象的な内容であったりすると、理解してもらいにくいものになってしまいます。

分かりやすい言葉に替えたり、具体例を出したりして補足することができると良いのではないかと思います！

説明(プレゼンテーション)をするために必要なテクニックは様々ありますが、
まずは「相手に分かりやすく伝えること」だと思います。

説明力が養われることで、企業面接での受け答え、職場での報告・連絡・相談等を
スムーズに行なうことができるようになります！

Blogを読んでくださっている皆さんも、今回ご紹介したホールパート法をぜひご活用いただき、
日頃から「相手に分かりやすい伝え方」を練習して身に付けていきましょう！

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【プログラムに関して】
Cocorportでは就職に向けた様々なプログラムを多数運営しております。

05日(水) AM グループワーク　1日大満足プラン
06日(木) AM あいさつ
　　　　　　　PM 自分の障がいを説明する　配慮点
07日(金) AM PCプログラム Word 基本編①文章の編集
　　　　　　　PM 今週の振返り面談TIME

詳しくはこちら！
【7月のプログラムスケジュールに関して
https://www.cocorport.co.jp/officelist/aichi/nagoyaoozone/bloglist/92133/

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2023/06/01をもって、Cocorport名古屋大曽根Officeは開所1周年となりました。
記念として、スタッフアンケートを実施しておりますので、ぜひこちらもご一読ください！

【スタッフアンケート！～OPEN1周年記念～】
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