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2020/04/10 川越Office

先入観をなくそう!     ・・水平思考クイズ・・

こんにちは、Cocorport 川越Officeのトレイニーです。

ようやく春の暖かさが訪れたにも関わらず、外に出かけるのを控えなければならない今日この頃。

さて皆様、「水平思考」という言葉をご存じでしょうか?

「水平思考」とは、論理的思考や分析的思考などの「垂直思考」の対となる言葉で、先入観を捨てて多様な視点から物事を見ることで直感的な発想を生み出す方法です。いわば、垂直思考が奥深くに穴を掘るイメージに対して、水平思考は新たな穴を掘るイメージです。

今回Officeでは、この「水平思考」をテーマに行われた「水平思考推理ゲーム」をご紹介したいと思います。

たとえばこんな問題。

この?の中、なんだかわかりますか?

ヒントは、この図の順番で並んでいるものです。

正解は、「薬」です。自分の手のひらをご覧ください。「親」指、「人」差し指、「中」指、「小」指。そして残るのは、「薬」指。

続いての問題です。

一見、弓矢の名人が素人に負けたような印象を受けます。なにせ、素人の方が矢の飛距離が名人より遠いのですから。しかし、弓矢というものがどういう競技なのかが分かれば自ずと答えは見えてきます。

答えは、名人は的を射ているからです。

例えば、的が50m先にあるとしたら名人なら的中します。しかし、素人だと矢が的から外れて弓の反発力が尽きるまで飛び続けます。

したがって、名人より素人の矢の方が遠くに飛ぶのです。

では、最後の問題

計算したくなった人もいるのではないでしょうか?

でも、この問題計算しなくてもわかるのです。

ヒントは、「線路の上に」です。

正解は、0本です。

「枕木」というものは、鉄のレールを乗せるための木のことです。したがって線路の下に枕木があるのであって、線路の上には置きません。置いたら、電車がひっくり返ってしまいますからね。

ここまでの問題を見てわかる通り、ちょっと「ひっかけ問題」だなと感じる方も多いと思います。

しかし、世の中にある様々な問題は、「1+1=2」のように簡単な問題ばかりではありません。常識は刻一刻と変化していきます。今日の常識が、明日になったら非常識になっていることもあるかもしれません。だからこそ、常識にとらわれず柔軟に物事に向き合う「水平思考」が、壁にぶつかったときに必要になってくるのです。

今の常識の中では、私たちにとり生きづらさを感じる時が多々あります。そういう時にこそ、物事の視点を変えてみたら自分の生きづらさを解消できるかもしれません。

皆さんも、何か物事につまずいたなと感じたとき、ひとまず視点を変えて考えてみてはいかがでしょうか。

Cocorport 川越 Officeでは、その他多くの個別訓練、プログラムも実施していますので、気軽に見学に来てみてください!

以上、Cocorport 川越Officeトレイニーからでした。

ご清覧戴きありがとうございました。

 

就労移行支援事業所 Cocorport 川越Office

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