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大宮第2Office ブログ

2024/04/26 大宮第2Office

プログラム紹介【ストレスマネジメント】

ブログをご覧の皆様こんにちは!大宮第2Officeで訓練中のいっちゃんです😊

春らしく穏やかな気候に心和む季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回ご紹介させていただきますのは、週に1、2回の頻度で行われている

ストレスケアに関するプログラムの一つ「 ストレスマネジメント~気持ちの整理法~」についてです。

過去のブログにストレスマネジメントの一つである「スルースキル」というプログラムも掲載しておりますので、 もしご興味のある方がいらっしゃいましたらそちらも併せてご覧になっていただけると幸いです😊✨

それでは、話を戻して今回のプログラムで皆様にぜひご紹介したいと思った内容は

1. ネガティブ思考は循環する

2. イライラ感情は蓄積し、急激に乱れることがある

3. ネガティブになった時こそ自分を大切にする という点です。

今回のプログラムを学んだことで、「当たり前」であるが故に見過ごしていたストレスとネガティブ感情、イライラ感情の関係性について改めて考えることができました。そして悩みとの向き合い方を知り、実践しやすくなったと感じました。

簡単にネガティブ感情、イライラ感情のご説明をいたしますと、ネガティブ感情の循環とは、ネガティブな感情が沸いた際に、ネガティブイメージから逃げる→余計に鮮明になる→身体反応が出やすくなる→身体反応を抑えようとする→本能的な反応なのでコントロールが難しい→余計パニック→冒頭に戻る…という反応の連鎖のことを言います。

一方、イライラ感情とは些細なモヤモヤが徐々に大きくなったり、複数の出来事やきっかけからモヤモヤの数が増えるで不満となって蓄積し、耐えきれなくなった時に怒りとなって爆発することを言います。ネガティブ感情と異なって循環はしませんが蓄積しやすく、不安定で乱れやすいところがイライラ感情の特徴です。 1点目も2点目も、上記の理屈を前提に置くと、「当たり前」として深く考えたことがなかったネガティブ感情、イライラ感情による精神的な負担の大きさについて改めて知ることができました。

また、それと合わせて押さえておきたいことが3点目の「ネガティブになった時こそ自分を大切にする」です。 ネガティブな感情やイライラ感情が止まらないときは、それだけ自分自身に負荷がかかっている証だと教えていただきました。 特にネガティブ感情が強く出るときは脳内の自己防衛システムによって自分を守ろうとしている証拠だそうです。

その為、ネガティブ感情やイライラ感情が止まらないときは無理にポジティブに考えようとせず、まずはありのままの自分の感情を認めてあげることがネガティブ感情の循環やイライラ感情の蓄積を止める第一歩になるそうです。

ネガティブ感情が循環している時ほど気が付きにくいと思いますし、イライラ感情が沸いているときほど冷静に自分を客観視することは難しいかもしれません。しかし、自分自身が必要以上に感情に振り回されないためにも少しずつ取り組んでいこうと思いました。

今回ご紹介した部分は数多くあるプログラムの中のごく一部を抜粋したものではありますが、ココルポートにご興味や関心のある方のご参考になれば幸いです😊

ココルポート大宮第2Officeではこの他にも様々なプログラムや、 職種を想定した作業や訓練をご用意しております! 見学はいつでも可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください!

皆様にお会いできますこと、スタッフ一同心よりお待ちしております!🌸

 

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