【就職者のご報告①】 | 障がい者就労移行支援のCocorport
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湘南藤沢Office ブログ

2022/10/03 湘南藤沢Office

【就職者のご報告①】

皆さん、こんにちは。
Cocorport湘南藤沢officeスタッフです。
10月に入り少しずつ暑さも和らいできました。
今月も新たに就職をされた方がいらっしゃいます。
ぜひ就職者の生の声をご参考になさってください。

■ココルポートに通おうと思ったきっかけは何でしたか?
一番最初は、父の勧めから就労移行の見学をしようと思いました。実際の見学や実習時にOffice全体の明るい様子やグループワークの活発な話し合いなど、雰囲気が良かったことが印象的でした。また、スタッフともよく話をすることが出来たこともあり、ココルポートに決めました。

■ココルポートで役立った/参加して良かった訓練は何でしたか?
今まで自分は人からどう思われているのか、気にしすぎていました。ひいてはそれがストレスとなり体調を崩してしまう事にもつながっていました。そこで、スタッフと話をしながら少しずつ苦手であまりしてこなかった自己開示をすることで、ストレスを気にしすぎていたことや通所をすることが訓練のベースとして必要なのだと気づくことが出来ました。
最初はなかなか通所が難しく1日に何度も電話をもらう事がありましたが、スタッフが待っていてくれるという感覚もあり、何とか通所できるようになりました。

■ココルポートで就活中に意識して取り組んだ事は何ですか?
どんな仕事を自分はやりたいのか、出来るのかといった気持ちが定まらず、いろいろな職種をスタッフに伝えていた時期がありました。その時スタッフから「何が自分の喜びなのか、価値があることなのか、出来ることなのか」などを一緒に考えてみないかと提案があり、取り組みました。最初は自己分析から見えてきたことを軸に考えた仕事をやってみましたが、実際には難しく思ったようにいきませんでした。ですが、自分にとって自分を知るという事はとても大事な事で必要だったと思います。自分の軸を考えたり、自己分析を行ったことで、仕事に対してどう向き合っていったらいいのかが分かったような気がします。

ココルポートの訓練で思い出に残っていることは?
体調が安定しなかった時にスタッフから活動記録表をノートに毎日書いてみてはどうかと提案がありました。自分の行動を把握していなかったことや、どのくらいのエネルギーを日々使っているのかが良くわかっていなかったからです。行動記録表を書いてみると、実際の自分の活動の少なさを驚きと共に目の当たりにしました。活動量を増やすために昔からやりたかった作曲、ジムやランニングを取り入れたりした結果、セルフケアになり遅刻や欠席の回数が減ったことにより、自信にも繋がりました。

■これからココルポートで訓練を始めようとしている人(就職を目指す人)へのメッセージ
自分は通所当初、人生に希望を見いだせていませんでしたが、朝起きるために寝る前のマインドフルネスや早めの就寝など、出来ることから始めました。自己開示も苦手でしたが、小さな勇気をもって信頼できるスタッフに話せることを少しずつ話していく事でたくさんの気づきを得ることができました。ココルポートのスタッフは優しい方が多いので、ぜひ一歩を踏み出すきっかけにしてください!

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就職者の方のお声はいかがでしたか。今後も職場定着を通じて支援してまいります。

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今から少しずつ就職への準備を始めてみませんか?
その一歩は今後を大きく変える一歩となること間違いなしです。

皆さんからのご連絡、心よりお待ちしております。

就労移行支援事業所 Cocorport 湘南藤沢Office

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