川越第3Office ブログ

ブログへのご来訪、ありがとうございます。

この記事はCocorport川越第3Officeのトレイニー（訓練生）が執筆しております。

　就職活動も活発になるこの季節、皆さんは志望動機の内容で困った事はございませんか？志望する会社で自分の能力をPRしたいのに、なかなか頭に浮かんでこない。そういった経験があると思います。

　そんな貴方にお力添えできるよう、私からお伝えしたいと思います。志望動機を話す順番としては結論→理由→結論です。今回は事務の仕事に応募したい場合で作ってみましょう。

　始めは結論です。会社に対し、自分のアピールポイントを言います。事務の場合だと「データ入力の仕事を活かせる能力を持っている。」や「電話応対について自信がある。」などです。求人票の内容で自分の能力にあったものを言うと良いでしょう。ここで注意なのが会社に対する呼び方です。履歴書に書く時は「貴社」、面接で言う時は「御社」です。また就労先が病院や役所など、会社でない場合は別の言い方をする事があります。

　次に理由です。何故その結論を述べたのかという根拠を言います。先程の例でいえば、「1分間に何文字打てる。」や「前職は電話応対の仕事をしていた。」などです。数字などの具体的な事柄を付け加えるとより面接官と自分の能力との齟齬が生まれずに済むでしょう。また、ココルポートでは事務未経験の方でも事務職につけるように電話応対の作業やタイピングの作業などが揃っています。

　最後に結論です。これは最初に言った内容をまた言うのではなく、締めの一言を言うと良いでしょう。「その為、この能力を御社に貢献したいです。」などの言葉で締めくくりましょう。

　また、要点を押さえて簡潔に話すと尚良いです。言いたい事をまとめて話せば、相手も皆さんの伝えたい内容がすんなり入ってきて印象もよくなるはずです。この点を意識して是非皆さんも良き就活ライフを送って下さい。

　就労移行支援にご興味がある方、気になる事がある方は、ご相談を随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。

最後まで読んで下さってありがとうございました。

　良い一日をお過ごし下さい。

就労移行支援事業所 Cocorport 川越第3Office