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所沢Office ブログ
2025/10/20 所沢Office
プログラム紹介「障がい者雇用の現状を知り、今できる準備について考えよう!」
みなさん、こんにちは!
トレイニーWです。
すっかり秋になりましたね。
まだまだ日差しも強く暑い日が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか??
今回は、特別プログラム
「障がい者雇用の現状を知り、今できる準備について考えよう!」
についてご紹介いたします。
このプログラムは、
通われているご利用者様から
事前に伺った質問や意見について、
定着支援専任スタッフさんが説明してくださることで、
障がい者雇用のイメージを深める目的があります。
今回は、プログラムで紹介された質問を一部抜粋しご紹介いたします。
Q1.障がい者雇用とは?
A1.障がい者雇用枠(⇔一般雇用枠)で就職することです。
企業側へ障がいを開示することで配慮を受けることができます。
原則として障がい者手帳を保有していることが条件です。
障がいを開示することから、オープン就労(⇔クローズ就労)とも言われます。
「障害者雇用促進法」により、企業は一定の割合で障がい者雇用を行う義務があります。
Q2.一般雇用との違いは?
A2.応募時にハローワークでは障がい者求人に分類されます。
面接時に支援員(ココルポートのスタッフさんなど)の同席OKの場合があります。
中には応募のために、支援機関への登録が必要な場合もございます。
採用後には職場での「合理的配慮」を求めることができます。
Q3.合理的配慮とは?
A3. 障がいのある人が障がいのない人と同じように生活し、
活動できる均等な機会を確保するために必要な配慮のことです。
一例として、採用後に業務指導や相談に関して担当者がいる場合もあります。
出退勤時刻・休憩・休暇に関して、通院、体調に配慮します。
一般雇用だと決められた時間や休暇の制度がありますが、
障がいの内容により企業の担当者さんと相談できることが特徴だと感じました。
合理的配慮に関しては、一例として上げましたが、
他にも相談できることもあるかもしれませんので
気になる方は聞いてみてください!!
Q4.みなさん自立して働いているの?
A4.実家暮らし、1人暮らしそれぞれですが、
家族、病院、支援員を頼りながら生活している方が多いです。
1人暮らしの場合など、
働きながらも給料のみで生活が苦しい場合は、
障がい年金などを受給している場合もあります。
仕事面に関しては、
定着支援やジョブコーチ、職場の上司を頼りながら、
課題解決を図っていくことも大事です。
就職を考えるとき、生活面の不安は付き物ですよね。
私も本当に自立できるかな?と思いながら就職先を探すことになりそうです。
上手く行く方が良いですが、
いざというときのために相談できる機関や、施設など、
知っておくことはとても良いかもしれませんね。
1人で就活、転職に挑むと、
頼りたいときに誰に相談したらいいか迷いますよね。
ココルポートに通えば、
スタッフさんに相談することができます。
1人で挑んでみたけど難しかった方、
これから就職に望む方はぜひ、
ココルポートに通うことを検討してみませんか??
一般就労を目指している方で少しでも気になった方は、
ココルポートへお問い合わせお待ちしております!!
~障がいがありながらも働く意欲がある方へ~
Cocorport所沢Officeではこの他にも実際の仕事を想定した模擬就労、職場で役立つ
コミュニケーション(JST)、パソコン講座や面接講座など、
就職に向けた準備として様々なプログラムを実施しています。
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