日暮里Office ブログ

ココルポート日暮里officeスタッフです。

気候が安定しちょっとした外出をしたくなる心地が良い気候の時期となりましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか。

筆者の場合、先日陽気が良かったので荒川土手で気持ちよく寝転がっていると、大型犬🐶が

「わんわーん」と息をきらしながら走って来て、防ぐ暇もなく顔中をベロベローと舐められました。

（犬からは筆者がおいしそうに見えたのでしょうか？🍖）

その様子を見た周りにいた人たちも微笑ましく見られており、春だから仕方がないと実感いたしました。

（ちなみに筆者は犬が苦手です。🐶）

さて外出がらみと言うことで4/26（金）東京しごとセンターで開催された東京しごと財団の職場体験実習面談会で面談される方の同行をいたしましたので、簡単なレポートで報告させていただきます。

東京しごと財団をご存じでない方もいらっしゃると思いますので簡単に説明いたします。

東京都が設置した公益財団で、働く意欲を持つ都民の方の雇用・就業の支援や東京の産業の振興に必要な人材の育成することを目的とした組織です。
その東京しごと財団には障害者就業支援課という部署があり、障がいをお持ちで就業を希望される方への窓口での情報提供や各種セミナー、委託訓練の実施、企業見学実習の開催をしています。

今回東京しごと財団が開催されている職場体験実習面談会は、東京都内の障がい者就労支援機関を利用している方のみが参加出来る面談会となりますので、就労移行支援を利用して良かったと感じることが出来るイベントです。

面接会場は、東京しごとセンターの地下階となりますが、面接時間ごとで下の階に降りられる方を制限していたので、さほど混んでいませんでした。
地下階に降りるとすぐ目の前に受付があり、そこでご自身のお名前と面談を行う企業の企業名を伝えて受付をします。

待機場所に面談を行う企業の番号が振ってある椅子があるので、その椅子に座って待機します。周りにも面談をする企業は違いますが、待機されている方が座っていましたが、皆さん緊張されているのがひしひしと伝わってきます。

面談の時間になると前の面談のグループと入れ替えとなりますが、動線がしっかりとしているので入室の方退出の方がぶつからずにスムーズに入れ替えが出来ていました。企業のブースに入ると、企業の担当者と支援者が名刺交換をしてから面談会が開始となります。

面談の時間は２０分と決まっているので、一刻も無駄にはできません。

なので、他ブースの状況を見る余裕など全くありませんが、終始なごやかな雰囲気で面談を実施していただけました。

今回同行して、やはり面談時間２０分はすぐ終わってしまうと強く感じました。

今後、東京しごと財団の職場体験実習面談会に参加される方は、２０分間を想定した面接練習をしていただき、質問に対して端的に応答できるようしておくことをお勧めします。

ココルポート日暮里officeでは、今回の様に就職を目指している方への支援の一環として実習情報の提供や面接会への同行などを行っております。