高崎駅前Office ブログ

こんにちは！いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます！
高崎駅前Officeのブログ担当トレイニーです😊


朝晩すっかり寒くなり、布団が恋しい季節に近づいてきましたね⛄
私は夏の暑さが苦手なので、冬の方がまだいくらか気持ち的には楽なのですが、皆さんはどうですか？😅

ところで、皆さんは「オープン就労」や「クローズ就労」という言葉を聞いたことは
ありますか？
本日は、障がい者雇用での働き方にはどんなものがあるのか？についてお話しします。



オープン就労とクローズ就労とは…？
障がい者雇用で仕事を探していく場合、自身の病気を企業に開示して働く
「オープン就労」と、病気を開示せずに働く「クローズ就労」という、
二つの働き方があります。


それぞれの特徴やメリット・デメリットを以下にまとめてみました。

「オープン就労」
メリット
・障がいや特性を企業側に伝えることで、本人が求める配慮を得られやすい
・仕事をしていない期間の理由を隠さず伝えられる
・就労後も職場を含めた定着支援のサポートを受けることができる

デメリット(クローズ就労と比較して)
・非正規雇用から働き始めることが多い（就労継続を通して正社員登用の可能性あり）
・求人数が少ない傾向にある

「クローズ就労」
メリット
・将来的に早期キャリアアップができる可能性がある
・障がい者求人に比べ母数が多いため、選択肢が広がる

デメリット(オープン就労と比較して)
・合理的配慮が受けられない
・病気を隠して就労しているため、罪悪感が出てくる場合がある


オープン就労とクローズ就労について簡単にまとめてみましたが、なんとなくイメージは掴んでいただけたでしょうか？

もちろん、どちらの働き方にも正解・不正解はありません。
大事なのは自分自身が納得して、安定して長期に働けることです。


ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました！今回の内容が、少しでも皆さんの参考になったなら幸いです😊
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