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府中駅前Office ブログ

2025/10/13 府中駅前Office

「面接対策~障がい者雇用面接での質問の意図~」

こんにちは!府中駅前Office訓練生です。
10月に入り、真夏日が続いた先月とは違う日差しと風になりました。
通所もしやすい気候ですが皆様いかがお過ごしですか?

今回は、訓練生として9月に参加したプログラムをご紹介します。
「面接対策~障がい者雇用面接での質問の意図~」

就職において避けられない壁のひとつ、面接。
志望度が高く、やる気があっても、面接官を通して投げかけられる企業の求めるものと異なる頓珍漢な受け答えをしてしまっては、あまりに勿体ないです。
それを防ぎ、質問パターン問答集や模擬面接など、ココルポートでは様々な対策をすることができます。今回のプログラムは、障がい者雇用面接で問われる意図を学ぶ内容でした。

【なぜ面接するのか?】
① 安定して、長期的に就労できるかを確認する
② ミスマッチを減らす
③ 意欲、資質/スキル、コミュニケーション力を確認する

障がい者雇用の一年以内の離職率は約3~5割にのぼります。
退職理由は心身の安定が難しく、ミスマッチが多い上に、これらを改善するために自分の取り組みや相談が上手くできていないことがあげられます。

【安定した長期就労ができる人材が欲しい企業側】
① 心身の安定
・今は安定しているか、不安定になった際の自己対処はあるか
・「これまでの経験」と「今の状態」の比較を通して安定の理由と根拠があるか
② できること/できないこと
・自身を把握し、就労中のできること/できないことを周囲に伝えられるか
・具体的なエピソードを通して主体性・協調性・ストレス耐性を伝える
③ 働く上での姿勢/行動の素直さ
・行動の工夫を考え振り返りながら、自発的に業務に取り組めるか
・過去上手くいかなかったことが、現在とこれからはどう対処できるか

求められる答えの方向性を理解し、的確に答えることで自分をアピールすることができます。辛さを抱える中でも、一つ一つ理解することで、長期就労を目指した面接ができるようになれば大きな武器になります。
企業が安心して納得した人選だったと採用してもらうためにも、質問の意図を考え、自己分析をしながら面接に臨みたいと思えるプログラムでした。

ココルポートでは、様々なプログラムをご用意しております。
ご興味をお持ちの方は、随時ご見学を受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。スタッフ/トレイニー一同、心よりお待ちしております。
電話でのお問い合わせ:042-319-0583
メールでのお問い合わせ:fuchu-staff@cocorport.co.jp

 

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